Q. 紅茶列車や茶摘み体験、紅茶畑、ハイティができるおすすめの場所は?

A.


紅茶の栽培は、主に内陸部の山岳地帯に広がっています。観光客の方でも比較的アクセスしやすいところですと、ヌワラエリヤがおすすめです。


ヌワラエリヤへはキャンディから行くルートが人気で、少々ハードですが頑張ればキャンディから日帰りもできます。行きはタクシー、帰りは列車(荷物はタクシーに載せる)というのも可能です。


ただし、翌日コロンボ方面へ戻るようでしたら、キャンディ→ヌワラエリヤ→コロンボというルートにして、ヌワラエリヤで1泊するのがおすすめです。キャンディへ戻るよりも走行距離が短く済むため、その分ゆっくり観光ができますし、タクシー代もおさえることができます。


ほかには、ニゴンボ、コロンボ、ベントタ、ヤーラといった人気観光エリアからもヌワラエリヤへことができます。こちらはいずれも移動に半日ほどかかるため、日帰りはできず、ヌワラエリヤに最低1泊する必要があります。



また、キャンディも紅茶の産地として有名ですが、一般的にイメージされる紅茶畑が広がる風景を見られるのは、仏歯寺があるキャンディ中心地からさらに数時間山奥へ行ったエリアになりまして、キャンディ中心地で見ることは難しいかもしれません。


紅茶工場見学やハイティ(アフタヌーンティ)でしたら、キャンディ中心地周辺でも可能です。